建売住宅やマンションを購入するときには、予めその建物の間取り図などを見せてもらうことになります。家を購入する場合には、それが一戸建て住宅でも、マンションでも安い買い物ではありません。また、マンションの場合は特にそうですが、青田売りと言って、そのマンションが立ち上がる前に、売り出しが始まりますから、そのマンションの良し悪しは、立地条件もそうですが、まずは間取りがとても重要なものになります。

まずは間取り図をもらおう

一般的にマンションでも、建売住宅でも、販売の事務所では当然の事ながら、間取り図があります。間取り図の場合には、1/30や1/50、1/100など、様々なサイズがあります。もし、あなたが本当にそのマンションや建売住宅を検討しているのであれば、パンフレットを貰うのはもちろんですが、必ず計算のし易い間取り図をもらうようにしましょう。通常、販売事務所では、間取り図の他に様々な図面を用意しています。その中で特に我々の生活に密着をしているのは平面図です。平面図というのは、上から間取りを見た場合の図面のことです。

部屋の寸法をチェックしておこう

これらの図面については、それぞれ寸法が書かれてあります。この場合の数方というのは、長さです。部屋の幅やドアのサイズ、各部屋のサイズなどがそれは丁寧に書かれてあります。では、どうして細かいサイズを知っておく必要があるのかというと、もしその家を購入した場合に、大きな家具をどこに配置するのかというのは、買う前に是非しておきたいことだからです。例えば、寝室にベッドを配置した場合に、他にどのくらいの余裕ができて、今もっている家具をどこに配置をするのかということが、きちんと計算することが出来ますよね。この部屋のサイズの計算をあらかじめしておかないと、結局家具が置けなかったというような問題が起こりかねません。そのために、余計な出費が出てきてしまって、家計に大きく影響をします。もちろん、新しい家に引っ越す場合には、それなりの出費は当然ありますけれども、かからなくてもいい出費はかからないほうがいいに決まっています。ですから、検討できる家があれば、是非間取り図をもらうようにしましょう。

オススメの縮尺は1/100と1/50

そこで重要になってくるのが、縮尺です。計算のしやすさという点を考えれば、やはり1/100の図面だと計算がし易いです。どうして計算がしやすいのかというと、定規で1cmは実際のサイズは1mになりますし、5cmですと5mですので、感覚的にどのくらいのサイズかということがわかりやすいです。これであれば、今、家で使っている家具を図って、その100分の1のサイズでもその図面にメモをしていけば、実際のサイズ感が簡単にわかります。

ただ、1/100の場合はやや小さいので、もし大きい図面があれば、1/50のものが良いです。この場合ですと、2cmが1mになります。

このようにある程度サイズ感がわかれば、どう言う配置ができるか、目安が立ちやすくなりますので、まずはわかりやすいサイズの間取り図をもらって、そこでこれからのライフスタイルについて考えてみるととても楽しい作業になると思います。